2016-01-01から1年間の記事一覧

言葉は共感と物語を生むためにある。

語彙力が多いとなんとなくいいよね。と思ったのでそのことについて。 ローカルメディアのつくりかた:人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通作者: 影山裕樹出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2016/05/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブロ…

行政の立場のアレやコレ

本を読んで考えたとからひとつふたつ。 ローカルメディアのつくりかた:人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通 作者: 影山裕樹 出版社/メーカー: 学芸出版社 発売日: 2016/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る この本…

成長とは何か?

本の読み方が変わってきた。 前は兎にも角にも早く読み切って知識量をあげようとしていたが、最近は考えることが多く、読んでいる途中で、手を止めては考え、読み直し考え…を繰り返している。 この本に書いてある事例は何かに生かせないか。なぜこうなるのか…

人々が共有できる情報と価値観

本日は、人々が共有できること、共有できるものって技術の進歩と共に、減ってきてるよね。それってどんなことに影響を及ぼしそうか?ということについて考えます。 高度経済成長期、1960年代〜 ・オールウェイズ三丁目の夕日、東京オリンピックの時代 情報源…

悩んで迷って

明確にはっきり答えがわからないんだが、何かモヤモヤとしてやる気が出ない時ってあります。 コピーライターのプロである小西さん、佐々木圭一さんの著書を読んだら書いてあったのですが、プロとアマチュアの違いは、アマチュアは0点の時もあるし、100点を出…

誰のために怒るのか?

職場であったことからメモです。 上司から、怒られることがあるが、そのあり方について整理したいと思います。 職場で、職員が上司に怒られる、ことはよくあることだと思いますが、今日はその怒られた方は「なんでそんなこといわれなきゃいけないの!」とな…

承認なしでどこまでいけるか

我々は承認されたくて仕方がないものであります。 人生をどう生きるかはそれぞれですか、どう生きたらいいんだろう。何をやったらいいんだろう。この方向は合っているのか。 結構迷うものだと思います。私はまだまだ、迷っています。 そういう迷った時何を選…

思考のやめどころを自覚する。

思考は大切、考えることは大切。「自分の頭で考える」事の重要性を考えだしてから、そう考えておりました。 同時に、「考え続けなければいけないし、考えることを放棄するのは逃げだ!」と思っていました。 が、本当にそうか?という疑念が。 今回は思考を放…

生活者視点を忘れていないか

本日は、社会のシステムは、生活する身体を置いてきぼりにしていないか?ということを考えます。 人間は一つの体と心しかもっていなくて、それを切り分けるのは不可能である。 確率は100万分の1であっても、飛行機事故にあったという事実は、その個人にとっ…

手段の目的化、これでもか。

手段を目的化すると、途端につまらなくなる。というかマイナスになる。というか本来の目的が達成できなくなる。 ということは皆様、薄々と感じていると思う。 ドラマでいう「家族を養って幸せな人生をおくるために、仕事に没頭したらお金は手に入ったが家族…

縦割りって問題だと思うけど、どう解決するか?

セクション・縦割りと聞くと、どんなイメージがわいてくるだろうか。 私はネガティブイメージです。 『縦割りだから、できない。』 『それは別のセクションの仕事だから。』 と、言い訳の言葉としてよく使われてきたからだと思います。 わりと呪文のように言…

人を成長させる言葉とは。

調理場という戦場「コート・ドール」斉須政雄の仕事論を読みました。そこに、斉須さんが調理場にかけてある言葉から感じたことについて。 一、至誠に悖(もと)るなかりしか一、言行に恥ずるなかりしか一、気力に欠くるなかりしか一、努力に憾(うら)みなかり…

食戟のソーマから読み取る勝負哲学

食戟のソーマ第1巻を読んだ。1巻だけの中途半端な読み方ですが思ったことがありましたのでメモ。 ソーマ(主人公はそのへんにありそうな定食屋の息子。料理は美味しいが、なぜか不味い料理も作ってみて食べてみる(趣味なのか?)父親の料理の味を超えたい。(で…

人と比べるなんてやめよう。

1年で100冊読むを目標にしたけれども、尊敬する先輩は月に60冊でした。エェエ!びっくり。比較してやっぱりまだまだなのね。と思ってみたりしました。 さて、今回はこんなきっかけから、人と比較することについて考えてみます。 正直人と比較なんてしなくて…

インプットとアウトプットどっちが大事?

ビジネス本とかを読むと、インプットとアウトプットについてはどうしたらいいのか?について色々と書いてあります。今回はインプットとアウトプットは、成長するためにはどうあるべきなのか考えてみたいと思います。私の考え方の変遷は以下の通りです。①イン…

思考するための具体的な方法

思考方法について考えています。 主に本から、思考することについて色々なインプットをしてますが、思考方法(どのように思考をするのか?)については具体的なことは書かれていません。たいてい、なぜかを考え続ける、くらいです。(おそらく、書き手の方が…

デザイン生成のプロセスを分解してみる。

職場の有志で参加する民謡流しの会の手ぬぐいデザインを作成しました。 デザインを完成させるプロセスをふりかえりました。 所要時間:25時間くらい 成果物:A4半分の大きさ×8案(ボツ(下書きのみ)が3案くらい。) 行程:下書き後、ペンいれ コンセ…

素直さとは

今年はインプット強化年として、年間100冊読破を目標に読み進めています。 その中からひっかかったことについて 「ひらめき教室~「弱者」のための仕事論~」松井優征・佐藤オオキ 著 佐藤オオキさん(デザイナー)の採用基準は、素直であることだそう。 …

ブログを書く意味

ブログを書く意味について考えました。 ①アウトプットの場が欲しい。 何か文章を書くということは、アウトプット。 今年度はインプットをたくさんしようと思っていますが、インプットよりもアウトプットを行う機会が少ないことに気が付き、アウトプットの機…

時論公論と口論

時論公論を見ています。 きっかけはちきりんさんのブログで見ているからと紹介されており、今世界に起きていることを簡単にまとめておいてくれるものがないか探していた私にとって、まさにぴったりでした。 時論公論に感じる良いと思うことを述べます。 1.…